AMラジオ放送チャンネル一括信号変換方式 について

AMラジオ放送すべてのチャンネルを1台の信号変換装置で、FM放送に近い周波数に変換し、テレビ共聴に伝送します。

病院・ホテル・老人施設・介護施設などにおいて、AMラジオ放送を受信する場合、これまではAM放送のチャンネル毎にAMチューナー ・FM変調器が必要となり、大きな費用負担が必要でした。

この度、ファイブ・ウェーブでは、AMラジオ放送すべてのチャンネルを1台の信号変換装置で伝送するシステム(特許申請中)を開発したことにより、この問題を解決いたしました。

これにより、新規の導入においては、これまでよりも遙かに導入しやすい費用に。ホテルなど、ナイトパネルAM・FMラジオ(多芯ケーブル使用)の雑音対策に有効です。

  • AMラジオ放送のチャンネル毎のチューナーおよび変調器が不要になります。
  • TV共聴設備にAM放送伝送機器が必要ありません。
  • AMチューナが必要ないため、音の歪みが少なくなります。

様々な利用シーン

病院、ホテル、福祉施設など様々な利用シーンがございます。

患者様は入院生活での楽しみは食事とテレビを見ることですが、テレビを長時間視聴すると目が疲れますが、AM・FMラジオがあれば寝ながら聞くことができます。

どうしても夜間寝られない患者様がおられます。消灯時間後も、AM・FMラジオであれば光や音を発しないため迷惑をかけません。

ご高齢の方・体の不自由な方がいろんな話題やニュース・音楽を聴くことによって、脳が活発に働き、ただ寝ているより効果が有ると言われています。

建物の構造上、AMラジオ放送を受信できないケースがあります。このシステムがあれば、良好な受信が可能になります。

客室内・ナイトパネルAM・FMラジオ(多芯ケーブル使用)を使用していると、経年劣化により雑音などが入っても、簡単に修理することができません。また、直ってもすぐ雑音が入ることがあります。

ファイブ・ウェーブが提案するAMラジオ放送チャンネル一括信号変換方式では、比較的簡単に雑音対策が可能です。

スピーカー(アンプ内蔵)付きタイプ について

イヤホン・ヘッドホンで聴くタイプだけではなく、スピーカー(アンプ内蔵)付きタイプ

個室などでいつでも聞いていただけるスピーカータイプもご用意しております。

  • スピーカー(アンプ内蔵)はBOSEを採用
  • そのため、クリアな音質をお楽しみいただけます

特徴

AM・FM放送の聴取方式

AM放送全てのチャンネルを1台の信号変換装置で、テレビ共聴ラインに伝送します。

チャンネルごとの機器が不要に

チャンネルごとに必要な機器が不要のため、これまでの方式より初期費用が大幅に安くなります。

設置方法

ウォールケアユニット・床頭台などに設置できます。既存の設備を最大限に生かし、柔軟な設置方法が可能です。

使用方法

ヘッドホンやイヤホン、また、アンプ付きスピーカーでも聞くことができ、1日中AM・ FMラジオを聴いていただけます。

製品写真・FAQ

製品写真やFAQはこちらからです


製品資料

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AM放送波信号変換装置仕様
ウォールケア取付受信機仕様・操作説明


ウォールケア取り付け用AM・FM受信機の仕様と操作説明に関する資料です。


システム一式パンフレット


システム一式のパンフレットです、設置イメージなどを記載しています。